食の知識

ルバーブの気をつけたい副作用と食べ方。

あまり日本に馴染みのなかったルバーブも度々メディアで取り上げられたりして、耳にする機会も少しずつ増えてきましたね。

 

豊富な栄養素を含んでいるため、いくつもの効能が期待できるといわれていますが副作用や食べる際に気を付けたいポイントもあるので今回はルバーブの副作用について紹介します。

 

 

葉に多く含まれるシュウ酸は結石の原因。

ルバーブの葉の部分にはシュウ酸が多く含まれています。

 

シュウ酸とは、ほうれん草やレタスなどの葉物の野菜や紅茶、コーヒーなどにも含まれる成分です。

カルシウムと結合する性質を持ち、普通に食べる分には体内への影響はありませんが、多量に摂取することでカルシウムと結合し、結石の原因となってしまいます。

 

葉の部分は絶対に食べない!

葉の部分は絶対に食べないようにしましょう。

ルバーブを食べる時は主に軸の部分を食べます。ジャムなどにして食べるのが一般的かなと思います。

また、食べる時に注意したいのが生で食べないこと。

加熱することでシュウ酸は分解されます。

 

葉ほどではありませんが、ルバーブの軸部分にもシュウ酸を含まれています。摂取量を下げるためにも食べる時には必ず加熱して食べるようにしてください。加熱することでシュウ酸が分解され、摂取量を抑えることができます。

 

 

妊娠中は食べると子宮収縮の副作用が。

ルバーブは子宮収縮の作用があると言われているため、出産を控えた妊婦さんは控えた方が良いと言われています。

また、ルバーブには下痢としての薬用成分も含まれており、搾乳を通じて乳児が下痢を起こしてしまう可能性もあるので産後であっても搾乳が終わるまでは控えるようにしたいところです。

 

 

ルバーブの栄養素と効能について

ここまでルバーブの副作用について紹介してきました。

 

ですが、ルバーブは豊富な栄養素と効能も備わっている優れた食材です。

最後にルバーブの栄養素と効能もいくつか紹介します。

 

カリウム ~体内の余分な水分を排出する機能~

ルバーブに多く含まれているカリウムは、体内のナトリウムの濃度を一定に保ち、余分な水分を排出する働きがあり、むくみの解消に大きな効能があります。

 

カルシウム ~健康な骨を作る~

健康な骨や歯を作るためには欠かせない栄養素カルシウムも含まれています。特に成長期の子供たちや老年期の方におすすめです。

カルシウムの体内吸収率を上げるにはビタミンDが大きく関係するので、両方の栄養を一緒に摂れば効能がUPします。

 

食物繊維 ~便秘解消に~

食物繊維がたっぷり含有されていることも特長です。

便秘の解消に大きな効能があり、また水分を含むとかさを増すので満腹感の維持にも効果があり、ダイエット中の人にもおすすめです。

 

ビタミンC ~美肌効果やアンチエイジングに~

美肌に大きな効能があるビタミンCも含まれています。

ビタミンCは、抗酸化力が強く、細胞の老化を防ぐので、アンチエイジングに効果があります。又、ストレス解消や免疫力UPの効能もあります。

 

 

 

ルバーブの副作用についてのまとめ。

ルバーブは副作用もありますが、しっかり気を付けて食べることができれば、豊富な栄養素を含んだ体が喜ぶ食材です。

ジャムやパイにしてみたり、レシピのアレンジの幅もたくさんありそうですね。

 

  • ルバーブの葉に多く含まれるシュウ酸は結石の原因に!
  • 葉は絶対に食べない。軸を食べる時も必ず加熱して!
  • 妊娠中は子宮収縮の原因になるので控える。
  • 産後も搾乳を通じて乳児が下痢を起こしてしまうので注意。
  • ルバーブは豊富な栄養素と効能を持つ素敵食材。