
夫婦で共働きをしながら節約のためにお弁当作りをしている人も多いのではないでしょうか。
しかし、仕事で疲れていて「今日はもう作れない!!」と叫びたくなる日もあると思います。
そこで今回は
- お弁当が作れない、めんどくさいと思ってしまう理由
- お弁当作りを少しでも楽にするためのアイデア
をいくつか紹介していきますね。
毎日のお弁当作りがしんどいなぁと感じてしまっている人はぜひ最後まで読んでみてください。
目次
共働きでお弁当が作れない理由
毎日のお弁当作り、もちろん続けていきたいけどなかなか続けることができない。
そんなこともありますよね。
節約のため、パートナーのためとはいえ、毎日のお弁当作りを続けていくことはそれだけ大変ってことです。
お弁当が作れない日があるのは仕方ないと思います。まずはお弁当が作れない理由をいくかあげてみました。
疲れていてそれどころじゃない
仕事で疲れていて、お弁当作りどころではない。
仕事が忙しくてへとへとな時もありますし、子供がいる家庭は子育てにも体力を使います。
そんな生活の中でお弁当も作るとなると、朝は早く起きて準備をしなくちゃいけないので睡眠時間が削られてしまいます。
疲れをとるためにはやっぱり睡眠時間は大事ですよね。
「今日のお昼は何か買えばいいや。少しでも長く寝ていたい」
と思ってしまうのも仕方ないことだと思います。
朝の時間がなくて準備するのが大変
朝の準備が大変でお弁当作りをする時間がないというのもお弁当を作れない理由の1つです。
やはりお弁当を作る時間の分、早く起きなくてはいけないので続かないって人も多いですよね。
朝の時間が限られていてもお弁当作りをやっていきたい!という人は、この記事の中でも紹介している作り置きを使ったり、冷凍食品を使ったりしてお弁当作りにかかる時間を少しでも減らしていくのがおすすめです。
毎回メニューを作るのがしんどい
平日毎日お弁当を作るとなると1週間で5日間。1ヵ月で20日以上お弁当を作ることになります。
それだけのお弁当のメニューを毎回考えで作るのは本当に大変です。
メニューを考えるだけならまだいいですが、そのメニューを作るための材料を買いにいく時間もいるから、なおさら大変ですよね。
お弁当作りを楽にしてくれるアイデア
お弁当を作れない理由を紹介してきましたが、やっぱりそれだけお弁当作りを毎日続けていくのって大変なんですよね。
共働きとなると、本当に大変だと思います。
そこで、少しでもお弁当作りを楽にするアイデアをいくつか紹介します。
冷凍食品を使う
最近の冷凍食品は本当に美味しいものが多いです。
冷凍食品を使うと、手間が大幅に省けてお弁当作りがすごく楽になります。
せっかくなら手作りのお弁当を作りたいと思うかもしれませんが、毎日手作りとなると大変です。作れない日があってお昼を外で買ってしまうと結局余分なお金もかかってしまいますよね。
すべてのおかずを冷凍食品にする必要はないですし、お弁当作りがしんどい日だけ冷凍食品に頼る。という感じで上手く冷凍食品も使いながら毎日続けていけるのが理想かなと思います。
便利なのは自然解凍の冷凍食品
自然解凍できる冷凍食品もかなり多いですよね。
冷凍庫から出して弁当箱に入れるだけでお昼にはイイ感じに解凍されて食べることができるので本当にラクで助かります。
作り置きを使う
作り置きを作っておくのも1つの方法ですよね。
朝はお弁当に詰めるだけでOKなので気持ち的にもすごくラクです。
作り置きって最近ほんと流行っていますよね。「食材名 作り置き」で検索すればだいたいの食材は作り置きレシピがたくさん出てきます。
作り置きを用意しておく時に注意しておかなければいけないのが、痛む前にしっかり食べきること。
たくさん作りすぎても痛んでしまったら意味ないですよね。
5日持つものもあれば2~3日で痛み始めてしまうものもあるので、なるべく日持ちするメニューを選んで作ったり、あまり何種類もまとめて作りすぎないようにしておきましょう。
お弁当の定番メニューを決めておく
お弁当のメニューを毎回考えるのがしんどいのであれは定番のメニューをいくか決めておくとメニュー決めがすごく簡単になります。
我が家でよくやるのはメインのおかずだけ変えて、副菜は定番のメニューをまわしていく方法です。
- 卵焼き
- ひじきの煮物
- ほうれん草のお浸し
など、いくつかの簡単に作れる定番メニューの中から順番に回しています。
お弁当に隙間ができてしまったときのためにミニトマトやブロッコリーなどの用意もしておきます。冷凍のブロッコリーってすごく便利ですよね。
共働きお弁当作りのNG行動
普段から僕もお弁当作りをしていますが、共働きのお弁当作りを続けていく上でやらないほうがいいNG行動を3つ紹介しますね。
無理はしない
いくらお弁当作りを続けていきたいといっても無理をしてはいけません。
仕事の疲れがたまっていて、少しでも体の疲れを取りたい。朝の出勤が早くて、お弁当を作る時間を考えると相当早起きをしなきゃいけないのがつらい。
そんな日もあると思います。そういう時はその日だけお弁当作りをお休みして次の日からまた続けていきましょう。
特にお弁当作りを始めて間もないと、体もまだ早起きに慣れていないですし、無理をするとあとあと挫折してしまいがちです。
お弁当作りにも慣れてくると、つらい日も少しずつ減っていくと思いますよ。
見た目にこだわりすぎない
見た目にこだわりすぎてしまうのもあんまりおすすめしないですかね。
お子さんのためにお弁当を作っていて、カワイイお弁当や色鮮やかなお弁当を作ってあげたい!という想いがあるのなら全然OKだと思います♪
ただ、節約のためにお弁当を作りをしているのであれば、見ためのことはそこまで考えずに栄養バランスと朝の時間に負担をかけずに作れることを重視していきたいですね。
夫婦で協力しない。どちらかに負担がかかりすぎる。
お弁当作りをするのが夫婦どちらかだけになってしまうと1人に負担がかかりすぎてしまって大変ですよね。
家事の分担が夫婦で決まっていたとしても、協力できる部分は協力しながらやっていくのが1番です。
早く出勤する方がお弁当を作る、作り置きを用意するときには2人で作る。など協力しながらできる部分はたくさんあるので、2人のどちらかにだけ負担がかかるのはやめるべきです。
無理せず夫婦のペースでお弁当作りを続けていこう。
共働きだと朝早く起きなくてはならないお弁当作りも大変です。
「朝起きるのがつらくて作れない~」となってしまいがちですが、うまくラクできるように工夫をしながら続けていけるのが最高です。
冷凍食品や作り置きの力を借りながら、夫婦で協力して続けていきたいですね♪